【読書ログ】『犯罪者(上・下)』太田愛


太田愛さんの作品が大好きになりました!
東野圭吾さんに続く…私がファンになった作家さん。



『犯罪者(上・下)』も一気に読み終わって、読後もさっぱりしてて良いお話。
犯罪系の海外ドラマを見ている気分(笑)

太田愛さんの『幻夏』に登場する相馬、修司、鑓水の3人が『犯罪者(上・下)』にも登場。
『幻夏』では、相馬の過去。『犯罪者(上・下)』は、修司の過去に迫りました。
もう一作『天上の藁(上・下)』では、鑓水の過去が明らかになるそう(これも読まな!)。

あらすじ
昼間の駅前で通り魔事件が発生し、4人が無差別に殺害される。犯人はすぐに逮捕され、たった1人助かった少年、修司。病院で手当を受ける修司は、見知らぬ男から「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と警告される。その直後、再び命を狙われる修司。彼は相馬によって命を救われ、相馬の友人である鑓水のもとに匿ってもらうことに。相馬、修司、鑓水の3人は、暗殺者に追われながら事件の真相に迫る。

感想

私の評価→★★★★★

自分でもビックリの★5つ。上下巻に別れてるんやけど、内容に矛盾がでたり、ややこしくなったりしないのが良い。お話しが分かりやすく書かれているのが、読みやすさにつながっているのかなと思います。ノンストップで読み続けて頭痛がおきても、ページをめくる手が止まらない!

『幻夏』に登場していた相馬、修司、鑓水の3人の出会いが『犯罪者(上・下)』で描かれています。
頭の切れる鑓水、臨機応変に対応ができる修司、自分の信念を突き通すあまり…警察で除け者にされている相馬。この3人は名トリオ!それぞれの活躍部分がしっかり描かれていて、どのキャラにも親近感が湧く。

相馬、修司、鑓水が暗殺者を追っていくうちに見えてくる、政治界の権力でもみ消しにされていく事件。それによって、犠牲になった人や殺害された4人。小説だけでなく、実際にも有り得そうなお話(暗殺部分は置いといて…)。
政治家が何か問題を起こしたなどの事件には、私たちの知らない間にウラで大きな権力やお金がたくさん動いているんやろうなと感じます。



私は2日間休息をとり、本探しと読書に集中したんやけど…その2日間をこの本に費やした(笑)
次は『天上の藁(上・下)』を読むぞ!

PLZ FOLLOW ME!

Twitter Instagram

コメント