【読書ログ】『むすびや』 穂高明

小説が苦手な人や時間がない人にオススメ。頭を使わずに、空き時間に軽く読めるので時間がないこういう小説から始めてもOKだと思います。

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私はミステリー小説ばかり読むと病んでくるので、時にはホッコリするお話で気分転換♡
この小説を読むと、ホクホクの美味しいおにぎりが食べたくなる!笑

あらすじ
就活に失敗し、実家の「むすびや」を手伝うことになった結。彼は幼い頃から、実家がおむすび屋を営んでいることをコンプレックスを抱き、毎朝”敗北感”を感じながら「むすびや」のエプロンを身につける。しかし結は両親と一緒に働き、徐々に気持ちが変わっていく。「結(ゆい)」という女の子のような名前を恥じてきた彼ですが、亡き祖母が「結」に込めた想いを知って、彼は前向きに成長し、新たな出発をするというお話。

感想

★★☆☆☆

前に穂高明さんの「月のうた」を読んで、今回「むすびや」を読みました。
素朴で温かいお話が、懐かしさと共感を得ます。ミステリー小説じゃないから、ハラハラしたり先が気になる展開になったりはしませんが、ホッコリしたい時にオススメ。
「むすびや」に来る人がおむすびを食べる描写があるのですが、とにかく美味しそう。お腹空いている時に読むと、今すぐおむすびが食べたくなります。美味しいお米の見分け方、美味しいおむすびの作り方も書かれていてタメになりました。

なぜ★2つなのか…


私はハラハラしたり伏線があったりするミステリー小説が好きなので、物足りなかったです。「え!これから新たな一歩やのに、ここで終わり?!」な最後やったのと、結くんから前向きな気持ちを学んだ人の”その後”が書かれていないので、モヤモヤ感が残る。なので、★2つです。私のお話を読み取る力が弱いのもあるけどね。

「おむすび」と「おにぎり」の違いについて
私は「おむすび」のことを「おにぎり」って呼んでるんやけど、これらにも意味と違いがあるんやって。関東から東海道では「おむすび」と呼んでるらしい(東京や神奈川では「おにぎり」)。

おにぎり食べたい…

昔の日本人は山を神様に見立てて、お米を山型に握ったのが「おむすび」の始まりだそうです。神さまに「むすび」という名前がついていたこともあり、「おむすび」と呼ばれるようになりました。そういう意味合いから、豊作の神様にお祈りする時に「おむすび」を作っていたんやって。だから「おむすび」は三角形でないとアカンらしい。

じゃあ一般的に呼ばれている「おにぎり」はというと、「にぎりめし」が「おにぎり」になったそうで、「おにぎり」の場合はどんな形でもいいみたい。「おむすび」に比べるとあっさりした理由。

ちなみに1月17日は「おむすびの日」です。「おにぎりの日」は6月18日。

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