【読書ログ】『今だけのあの子』芦沢央(あしざわよう)


「女の友情って、めんどくさいな…」と思ってる人に読んでほしい。
女の友情の見方が良い方に変わるかもしれない。
何歳になっても、女の友情はややこしくて、もろいけど…思いやりに溢れている気がします。

感想

私の評価→★★★★★

女性の友情は学生、社会人、結婚、出産や老後によって、目まぐるしく変わっていくものなのかも。この小説は、いろんな年代の友情を描いた短編集。読後は、ホッコリと暖かい気持ちになります。

女性の友情「あるある」なのではというくらいに、私もお話しと似たような経験して共感できました。学生時代にこの本を読んでいれば、友達とこじれずに済んだのかななんて思いました。


短編集だけど、各ストーリーが微妙に絡んでくるので、内容や登場人物に注意して読むのをオススメします。
私は連作短編だと知らずに読んで、「あれ?どこかの章で、この話出てきたぞ?」って混乱。

私はずっと「女の友情って、めんどくさい。それなら、1人がいい」と思ってきました。
この小説を読んで、「友情の”カタチ”が変わっていくのが当然なのかもしれない」と考えました。その時のライフスタイルに合った、気の合う友人はたくさんいたなと。

タイトル通り、みんな「今だけのあの子」やったんやな。
それは悪い意味ではなくて、その時に必要で大切な友情だったことに変わりないって意味です。そう思えば、女の友情も悪くない^_^

PLZ FOLLOW ME!

Twitter Instagram

コメント