3月6日。成田空港で、ロルバーンのノートをゲットした。思いがけない出会いだった。
目に優しいクリーム色の方眼紙。切り取り線あり。紙の質はサラサラ |
クリアファイルには、ロルバーンを買ったお店のスタンプを入れた。旅行中に集めたものを保存するのが好き。あとで見返すと旅の思い出が蘇る |
文房具が好きな私は、YouTubeでよくノートの使い方を見る。ロルバーンの存在もその時知った。
前から気になっていたけど、買える場所も分からない。ほぼ日みたいに高額だと思い、調べもしなかった。日本滞在は日数と予算も限られているため、あえてロルバーンを探しに行くこともしなかった。
カナダ帰国の日に、早めに空港へ向かった。いろんなお店がある中、ノートに目が止まった。「可愛い!」と思った後、ブランド名が見える。
噂のロルバーン!しかも限定品。値段は税込み1,045円。
買わないと後悔すると思った。でも、デザインは4種類もあるから悩んだ。「限定」は全部ほしくなるタイプ。でも勢いで買っても後悔する。だから買うのは1冊。旅の思い出が蘇るデザインを選びたかった。
最終的な決め手は、富士山。今回、日本で鈍行列車の旅をして、キレイな富士山を見たのが忘れられない。
電車の中から見た富士山 |
よく見ると、「限定品」のポスターに出ているのもこのデザイン。人気の柄なのかな。
ロルバーンの使い道は、まだ決めていない。10年くらい続いている「何でも帳」か、百人一首の「写経ノート」も良さそう。
新しいノートはワクワクする。何も書かれていない1冊に、身の回りのことを記録していく。自分がちゃんと生きている証みたいで良いなと思う。
話すのが苦手な私にとって、ノートは素直に自分の気持ちを言葉にできるツール。あとは、自分の記憶が当てにならないため、記録を信じる。必要な時に引っ張り出せるように、日々を記録。
ロルバーンを使う時に気をつけたいのは、有名ブランドだから、「絶対いい」と盲信しないこと。実際に使って書き心地などが、私の好みに合うのかを考えていく。
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