ある一言で、たまごっちパラダイスは買わないと決めた

2025/05/22

ゲーム

たまごっちパラダイスが発表された。私は全く欲しいと思わない理由と、取り残される不安からの脱却について書いた。

※2025年7月:追記とリライト

欲しくない理由

「たまごっちパラダイス」に対する個人的な意見を言うと、デバイス同士を「合体」させるのは抵抗を感じてしまう。どうしても”アレ”を連想する。大人は分かってくれるはず。

それに、たまごっち仲間がいない私は、2台必要になりそう。

熱狂が怖い

何より、SNSの盛り上がりに一歩引いてしまった。新しいもの、流行りものには多くの人が飛びつくと思う。それ自体は悪くないけど、人の欲が怖い。

まるで、限定品のセールみたいな空気だ。血眼になって、「人より良いものを早くゲットしてやる!」という気迫に圧倒されてしまうのだ。

ある一言

とはいえ、パラダイスを買わないと取り残されるかも。という気持ちにもなった。こんな気持ちをReddit(英語圏のコミュニティ掲示板)に投稿してみた。すると、こんなコメントが届いた。

趣味は、あなたを幸せにするものだよ。

グサっと刺さる一言だった。その人はこうも続けた。

周囲の熱狂に焦る気持ちは理解できるけれど、あなた自身が心からワクワクするものを選ぶべきだよ。

この言葉で、心が決まった。パラダイスは買わない。

”みんな”と同じで失敗した話

今までの経験から、「みんなが持っている」や「話題になっている」で行動して、疲れてしまった。

例えば、mixi2。リリース当初は懐かしさで登録したのに、1ヶ月後にはアプリとアカウントを消していた。

もちろん、今もハマっている人はいると思う。でも私は話題性だけで飛びつくと、長続きしないみたい。

ときめきは裏切らない

逆に、自分のワクワクに従って選んだものは長く楽しめる。

ゲーム『ゼルダの伝説:知恵のかりもの』がそうだった。

ゼルダシリーズは未プレイだけどあの可愛さに惹かれて、リリース前から心が踊っていた。発売1週間前にはソワソワし始めて、発売当日は朝いちでゲットした。

実際に遊んでみて本当に楽しかったし、物語に感動した。今でも心に残り、何度でもプレイしたい大切なゲームだ。

長く楽しめるか。が私の基準

物の本当の価値は、数ヶ月、数年経った時に見えてくるのかもしれない。

流行りが終わっても、自分にとっては宝物か。

そう考えると、ただの「物」に価値を与えるのは、自分自身なのかも。私は長く楽しめる物だと確信した時、「買おう」と思える。

ここで書いた気持ちも、いつか変わるかもしれない。でも、今の私は、こんな風に考える。

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人の「好き」を見ると、その人らしさがわかる。そこに、熱意や大切にする想いが詰まっていると思う。

その人らしさは、「好き」に詰まっている。たまごっちと私

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サンタとたまごっちが、昔と今の自分を繋いでくれた。

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