カナダでの職探しに苦戦中

2026/09/01

日常

専業主婦の私は、2026年春頃からカナダでパートの仕事を探している。

6年ぶりの就職活動だ。

働こうと思ったのは、大事な人のためにお金を使いたいからだ。

年に1回は日本に帰るし、出費は大きい。全て、旦那さんが出してくれている。

友人たちは私の好きなものをプレゼントしてくれて、家族はいつもご飯をご馳走してくれる。

私も私ができることを、みんなにしたいのだ。

だけど、いざ職探しを始めると、6年前よりも苦戦している。

以前は、気になったお店に履歴書を持っていき、後日電話で「面接してもらえますか?」と聞くと、面接してもらえた。

今は、求人アプリから応募することがほとんど。

求人によっては、「面接者にのみ連絡します。問い合わせはご遠慮ください」と書かれている。

ネットから応募したら、あとはもうひたすら待つのみ。といっても、面接が必ずあるとは限らない。

まず、1件目は大手の会社へ応募した。

そのお店にはよく行くし、働いている人たちの作業を見て「やってみたい」と思った。

求人情報を読むと、自分の希望する条件と会社が求める人材が一致しそうだなと思った。

希望時間や曜日をオンラインで入力し、適性テストも受けた。

自分が働いているイメージができたから、面接くらいはあるかもと思った。

1週間後に返事が来た。面接のお知らせかな、と期待しながらメールを開く。

不採用。

期待していただけに、書類で落とされたのがショックだった。

でも、久しぶりの就職活動が、一発でうまくいくわけではない。

気を取り直して、次に進んだ。

2件目は、大手の小売業。ここもよく行くお店で、仕事内容に興味があった。

求人情報を読むと、自分の希望する条件と合っていそうだったので、ここでも面接の期待をした。

AIのチャットアシスタントで、私の情報や履歴書を送り、そのあとで性格診断も受けた。

4日ほどで返事が来た。

不採用。

「我が社は優秀な人材を求めているので、機会があればぜひまたご応募お待ちしています。」

この文面に舌打ちしたくなった。

大きな会社だから、ひとりひとり面接するのは難しいだろう。メールの文面もクッション言葉として必要なのだろう。

頭では分かっている。

でも、優秀な人材を求めているなら会って面接してくれよ。書類だけでは、優秀な人材かどうか分からないじゃないか。

たった2件落ちただけなのに、3日くらい泣いていた。

日本との職探しと違うことを改めて実感したからだ。

日本では、書類で落とされたことがなかったし、面接まで行けば全部受かっていた。

それだけに、カナダで書類だけで落とされるのは慣れない。

面接をして落ちるならわかる。言語力、条件、人となりが合わなかったのかもしれないと割り切ることができる。

冷静になって考えれば、私よりも条件が良い人がいただけかもしれない。

でも気持ちが落ち込むと、嫌なことばかり考えてしまう。

面接すらしてもらえないのは、

言語のせい?
移民だから?
教育がないから?
スキルや経験がないから?
この内気な性格のせい?

そんな私が「仕事を選ぶ」なんて、贅沢なことをしてはいけないんだろうか。

こだわりを持たなければ、仕事はたくさんある。私も、生活のために仕事を選べない時期があった。

カナダでワーホリを得た頃も、「週末、祝日、日中、夜間、早朝、いつでも働けます」と言って、手当たり次第に応募した。

時間通りに来ることのないバスを乗り継いで、往復2時間かかる職場にも通った。嫌なことをされても我慢して働いた。

少なくとも今は、生活に困っていない。その状況で、全部なげ捨てて、何でもいいから働くことはしたくない。旦那さんも「ゆっくり探せば良いよ」と言ってくれている。

今は、自分に合う仕事を探してみる良い機会なのではないかと思っている。

私の最優先条件は、この2つ。

  • 家から近い(バス1本で20分以内で行ける距離)
  • 朝から夕方までのシフト

たったこれだけの条件でも、選択肢は減るのかもしれない。求人を見る度に、「もう条件なしにするべきなのかな」と揺れてしまう。

だけど、自分の気持ちを後回しにしてお金を得ても、幸せな気持ちにはなれなかった。

旦那さんのアドバイスで、今後も書類で落ち続けるなら、職種は違うものを探そうと考えている。

仕事の応募以外にも、自分のできることをやってみたい。

就活トレーニングを受けて、無料の英語クラスに行くことも視野に入れている。

いつ仕事を得られるのかは分からない。

でも、自分の条件に合う仕事はあると思う。タイミングが全て、ということもある。

また応募してみたい求人があったので、まずは履歴書を送ってみようと思う。

🌻関連記事

QooQ