きっかけは編み図
紙にブログの下準備をしようと思ったのは、編み図がきっかけだった。
編み物で次の作りたいもの見つけたけど、ブログでは言葉の説明のみ。それを見ながらやったけど、どうもうまくいかない。
私は手で「書く」ほうが良い
編み図を自分で書いたら、頭の中がクリアになった。自分が今どこをどう編んでいるのかを確認できるから、きれいな編み目が作れるようになった。
私は耳で聞いたり、口で話したり、頭の中だけで物事を考えるするのが苦手だ。だから手で書く方が整理されるし、自分の思いもスッと伝わる気がする。
「面倒くさい」は自分で作ってる
| こうやって書くのが好き |
結局、「面倒くさい」気持ちを、自分で作り出していた。
紙に書いてもデジタルスキャンめんどくさそう。なんか壮大な時間と労力がかかりそうで、億劫に思ってしまう。
だから、紙に書き出すこともできず、頭で考えても、ブログは進まない。小説だって進まない。毎日焦り、ブログ以外の書き物ができなかったと落ち込む。
10分でブログの下準備
コピー用紙に10分だけ、と決めてこのブログの内容を書き出した。構成も、言いたいことも考えずに、頭の中にあるものをとにかく出した。次第にモヤモヤが晴れていく感じがした。
手書きのリズムと私の思考速度が合っているのかもしれない。紙のほうが「考えながら」書くことができた。
実際に紙に書いてみたら、頭で思っていたほど大変じゃなく、むしろ気軽さに驚いた。書き終わった後の達成感と、『これなら続けられる』という手応えが、自分の中でじわっと湧いてきた。
スキャンも想像していたほど、面倒じゃなかった。Google Keepでコピー用紙の写真を撮って、自動で文字の書き起こしをしてくれる。
誤字、順序が変になることもあるから、整える作業は自分でやらなきゃいけない。でも2分くらいで済む。
| Google Keepで修正後。結構、正確に文字起こししてくれる |
紙に書く、これから少し続けてみようと思う。
まとめ
想像で先回りしてしんどくなる前に、まず手を動かす。それが私にとって大切な一歩。
「面倒くさい」に打ち勝つには、行動しかない。
10分の書き出しで、今までで一番早くブログが書けた(2時間で完成)。いつもは倍の時間かかってる。


0 件のコメント:
コメントを投稿
Thanks for commenting! コメントありがとう!