必要なのは、自分自身の「ライク」

2024/12/10

考え

今、どの媒体が自分に合うかお試しで、色んな媒体を使っている。その中で思ったこと。

私が本当に求めているのは、不特定多数のライクではなく、自分自身からの「ライク」なんだ。

noteで7年ほど書き続けていたが、次のXみたいな場所になりそうで嫌気がさしてきた。投稿のしやすさや良い点もたくさんある。でも、目立つのはお金稼ぎの色が強い投稿や、自己陶酔のような内容ばかり。そうした雰囲気が、私は苦手。

誰かに見てほしい。自分の考えを「すごい」と言ってほしい。だから反応がもらえるnoteを続けてきたけれど、「みんな同じ意見」の空間で、少しでも異なる意見が排除される雰囲気に疲れてしまった。投稿して1秒でつくライクに一喜一憂してるのも変な話。

それなら誰にも読まれない個人ブログでもいいのでは?

個人ブログ「Blogger」を再開した。久しぶりでまだ慣れないところもあるけれど、自分でページをカスタマイズをするのは楽しい。「自分だけ」の部屋ができたような喜びがある。

ブログを投稿したらBlueskyにリンクは貼るけれど、実際に読まれているのかは知らない。今の読者は私自身と、私の旦那さん。

自分が楽しくて書いて、私が自分の記事を気に入っているなら、充分なのかもしれない。それは、どんな数のライクよりも大切だと思う。

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