日記を書くのが好きだけど、やり始めるまでが億劫なタイプ。でも書き出せば、楽しくなって書ける。
調子が悪い時、気乗りしない時でも、記録だけはつけたい。それが叶うのがiPhoneジャーナルだ。
私は、iPhoneジャーナルを使って1年が過ぎた。振り返って思うのは、日記は自分を励ましてくれるものなんだと思う。
iPhoneジャーナルは、自分だけのSNSみたいで楽しい。
写真日記、独り言、たまごっちの成長記録をつけている。ニュースやネットの記事をシェアして、ブクマ代わりに使うこともある。
行った場所や撮った写真、聞いた音楽まで自動で提案されて、「書く」を押すだけで記録が完了。だから日記が続くようになった。
「思い立った時に何でも書く」ようにしている。1日の中で一行や一言投稿がいくつもある。
あと、デジタルは検索がしやすいから、振り返りが楽しくなった。
連続記録は29日。実際に日記を書いたのが346日。これまでに87,000文字書いたらしい。 |
思い出を懐かしむだけでなく、自分の頑張ってきた記録、生活のあとが見えるのがいい。自分の言葉や行動から、成長が見える。
私にとっての日記は、自分で自分を励ますためにあるのかも。
そう思うのは、DVシェルター時代の日記を見たのがきっかけ。あの頃の記憶はもうかなり薄れている。やることがなくて毎日日記を書いていた。あの日記だけは捨てられなくて、今もたまに読み返す。
日記には、「辛い」ことは一切書いていない。自分を励ます言葉、無理して楽しいことを書こうとしていたようだ。でも言葉の裏に、「本音」が見え隠れする。
記録はちゃんと、私の思いを書き留めている。
今も、記憶の中では何もできてない。成し遂げてないと思う。でも記録を見れば、ちゃんと1日1日を楽しく丁寧に、全力で生きてる!それってすごいことだと思う。
旦那さんや友達がいて、幸せな日々がいっぱいで感謝しかない。悩むこともあるけどそれすらも、ちゃんと成長につながっているはず。
過去の自分に励まされ、未来の自分に恥じないように、色んな気持ちを残していこう。
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