気分が沈む時こそ、没頭だ!

2025/07/11

日常

焦燥感のある1日だった。こんな時こそ、成長を感じる「没頭」が力になる。心が軽くなった体験を残しておく。

やる気は存在しない

ホルモンの影響で、理由のない焦りばかりが膨らんでいく。何をする気力も湧かなくて、時間だけがぼんやりと過ぎる。

「やる気は存在しない。勢いが存在するだけ。」

旦那さんの言葉を思い出して、”勢い”で動く。いつも通り家事をこなし、ワークアウトもしてみたけれど、まったくエンジンはかからない。中途半端に終わった。

やっぱりダメだな、と自己嫌悪。

ついSNSを眺めては、人と自分を比べて気持ちを沈んでしまう。ホルモンのせいと分かっていても、苦しかった。

流れを変える

思い切って流れを変えることにした。

いつものルーティンを少し崩して、編みぐるみに再挑戦。前は作り方がよく分からず面倒になった。編み物から遠ざかっていたし、ちょうどいい気分転換になると思った。

作り方の動画を見ながら、ゆっくり丁寧に編む。ただ手を動かすことに集中する時間。

顔のパーツを作るだけで丸一日かかったけれど、思った以上にきれいに仕上がる。

成長を感じる「没頭」

目に見える達成感で、心が少し軽くなっていた。

焦燥感や気持ちが沈むときほど、「成長を感じられる没頭」は効く。私の趣味はあまりお金もかからないし、自分の手だけで進められる。

人と比べる必要はない。昨日の自分より、ほんの少しでも前に進めたならOK。

どうしても動けない日は、潔く寝てしまえばいい。ちゃんと自分の心と体の声を聞いて、優しくしたい。

追記

上に書いた内容は昨日の話で、今日はいつもの自分に戻っている。ワークアウトもできて、こうしてブログも書いて、気持ちも落ち着いている。

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