この前、朝起きた時から、本当に何もする気が起きなかった。
何もしたくないというより、いつものルーティンにしたくなかった。でも何か焦るような感覚があって、余計に何もできなかった。
「いつもと違うことしてみ。」
旦那さんの言葉を聞いて、「いつもと違うことをする日」をしてみた。
- 雑誌をじっくり読む
- 裁縫をする
- Podcastを聴く
- 音楽の歌詞を追いながら聴いてみる
次はお笑いも試してみようと思った。
旦那さんがおもしろいことを言って、思い切り笑ったときが、一番気持ちが軽くなったからだ。
いつもと違うことをして、森林浴をしたあとみたいなリフレッシュ感があった。
私は理由のない焦りが出てきた時、頭の中に「黒い人」が現れる。見た目はコナンの犯人みたいなシルエット。拳を振り上げる仕草をして、私の後ろにずっといる。
急ぎの用事は何もないのに、「まだあれをやってない。」や「次はこれをやらなきゃ。」と、ずっと追われてる感覚がする。
いつものルーティンをこなせないと、黒い人が「だからお前はダメなんや。」と責めてくる。
だから最初は、雑誌を読んでいても落ち着かなかった。黒い人は後ろで腕を組み、私を睨んでいた。
「こんなことしていいのかな。」と思ったけど、自分の気分を良くすることが目的と決めた。
だから、黒い人を説得しようと思わなかった。向き合うほど、黒い人は大きくなる気がするから、ひとまず、無視。雑誌を読んでいるうちに楽しくなって、時間と黒い人を忘れていた。
すると、「やらなきゃ」ではなく、「やりたい。」という気持ちが出てきた。その時の気分で動く、それも悪くない。
気が付くと、ブログのアイデアまで浮かび始めた。
いつもと違うことをする=いつもと違うことを考える のかもしれない。
私はルーティンが好きだ。正確には、時間割のように一日の流れが決まっているほうが安心する。
だからルーティンをやめたいわけではない。でも、たまに、その安心が「飽き」に変わる。そうなると、おもしろいことを見つけるセンサーも鈍くなるのかもしれない。
「やらなきゃ。」の気持ちばかりが大きくなってくる日は、興味センサーが鈍っているサインだとわかった。そのセンサーのメンテナンスを怠り、義務で行動しようとすれば、黒い人が登場する。
そういう時こそ、いつもと違うことをする。無理に頑張ることではなく、好奇心を動かすこと。
夜には、黒い人はいなくなっていた。また出てくるだろうけど、対策は分かった。
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