趣味があるから、私は憂鬱な年末を乗り越えられそうだ。
ここ数日、暇さえあれば『ピクミン4』ばかりやっている。先日アップデートが入って、やめ時を完全に見失った。
『ピクミン4』は今回で3周目だけど、初めてプレイした時みたいに楽しい。
| デコピクミンが可愛い❤ オッチンは相変わらず、目がイってる(笑) |
今回のアプデで追加された「きょうぼう」モードに挑戦している。
ピクミンをなるべく犠牲にしたくないので、自分の頭とアイテムを駆使し、戦略を練る。
作戦通りに敵を倒した瞬間、脳内でドーパミンがジュルっと出るのがわかる。
小さな生き物たちとダンドリを極めて、時にワチャワチャ、時にホッコリする時間は、余計な思考を消してくれる。
| 「フォトモード」で撮る練習中📷️ |
楽しみは、これだけではない。
来年1月15日には『あつまれ どうぶつの森』のアップデートがある。
私にとってあつ森は特別だ。他のゲームをしても、必ず帰りたくなる安心感がある。
| 大好きなやよいちゃんに初めて出会った |
初めてハマったゲームだし、あつ森のためだけにSwitch Liteを買ったほど。発売から5年経っても、プレイ時間は2,000時間を越え、今は旦那さんのSwitchでも新しい島を作っている。
2021年、公式が「これが最後のアップデート」と発表していただけに、今回のサプライズには歓喜した。
特に、かっぺいのリゾートホテルが気になる。あの「ハピパラ」のような没入感がまた味わえるなら、これ以上の楽しみはない。
さらに来年春頃には、『Cult of the Lamb』のDLCも控えている。
このゲームは、まだ日本では「知る人ぞ知る名作」という立ち位置かもしれないが、実は凄いゲームだ。
2022年の発売から、世界ですでに450万本以上を売り上げている。英語圏では爆発的な人気で、ミーム化され、ファンのコミュニティまであるほど。もっと日本でもファンが増えてほしい。
内容は、愛らしい羊が「カルト教団」を作り、信者を管理しながら「ダンジョン」で旧教祖たちを倒すというもの。
共食い、洗脳、生贄など内容はダークなのに、絵柄が可愛いのが魅力だ。教団の運営パートは、あつ森の島クリエイトにも通じる楽しさがある。私もこのカルトにどっぷり浸かっている。
そんな本作の次期DLCは、開発元が「本編よりも長いかもしれない」「過去最大規模」と豪語するほどの大ボリュームらしい。単なる追加要素ではなく、ほぼ続編に近い大型拡張になるようだ。
正直なところ、毎年12月はクリスマスの思い出のせいで憂鬱になる。
けれど今回は、ゲームという楽しみが、私の心を安定させてくれる。12月を「ただ耐える月」から「楽しみを待つ助走期間」に変えてくれた。
リリース日まではピクミンでダンドリを組み、あつ森で別荘を作り込んで意識を逃がしておく。
「趣味が人を生かす」なんて大袈裟な表現だと思っていたけれど、今の私には、12月を乗り越える原動力になる。
さて、今日もピクミンを引っこ抜きに行こう。
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