編み物マーカーをサボると、仕上がりに差が出る

2025/11/01

日常

今、かぎ針でショールを作っている。

ここまでキレイに編めたけど、実は途中で2回やり直している。今回学んだのは、マーカーは必ず使うことだ。

1回目の失敗は、途中で少し編み数が減ったような気がした。

矢印の部分から少しガタついている
Reddit(コミュニティ掲示板)で目数が減っているかどうかを質問した。

すると、編み物歴50年のマダムが、「最初と最後にマーカーを使ったほうがいいよ」とアドバイスをくれた。この人でもマーカーなしだと、目数が減ったり増えたりするそうだ。

マーカーはつけたり外したりが面倒で、ショールに使わなくても目数は合うだろうと思った。そのまま続けていたら、最初よりもひどくなった…。

ガタガタで不格好
もう腹が立ってやめようかと思った。ここでやっと、マーカーを使ってみる。

そうして、冒頭の写真みたいにキレイになった。編み直しは一切なし。

自分では「正しく編めている」と思っても、実際は針を入れる場所が間違って、目数が狂っていく。

でもマーカーがあることで、初めと終わりがしっかりわかって迷いがない。編み目がまっすぐ整う。

マーカーの大事さを実感する。

私の場合、早く終わらせたいからと焦って、めんどくさいことをスキップするから失敗する。

それがわかっているのに、今回もまた2回も編み直しになった。

これからもマーカーは必ず使おう。それが一番、作品を早く、キレイに仕上げられると学んだ。

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