Notabilityで作る、デジタル新聞スクラップ

2025/10/05

日常

ふと「新聞スクラップを作りたい」と思い立った。ノートアプリ『Notability』で初めてデジタルスクラップブックを作ってみたら、とても楽しかった。

※著作権に関わるため、記事部分はぼかしています。

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記事の内容を要約

  • 新聞の読者投稿コーナー「声」が80周年を迎えた。これに伴い、読者が新聞とどのように向き合ってきたかがまとめられている。
  • ある読者は、高校生時代の留学経験を紹介。「違いはその人らしさであり、壁ではない」という言葉に強く共感した。
  • 過去の後悔や取り越し苦労で「ぐるぐる」考えることについての記事。考え込まずに、まずは紙に書き出して「見える化」し、後で改めて向き合う大切さが書かれている。

私は新聞をデジタル購読していて、気になる記事はNotionに保存している。でも保存しただけで、読み返すことが少ないのがもったいない。

そんな話をしていたら、旦那さんが「月末にその月のベスト記事をスクラップしたら?」と提案してくれた。毎日するわけじゃないから無理なく続けられそうだし、読み返すきっかけにもなる。

紙に比べると、デジタルは思った以上に楽。はさみやのりもいらず、iPadとペンだけ。机が散らからない。並べ替えやトレースも簡単で、間違えてもすぐにやり直せる。

『Notability』は無料で広告なし。シンプルな機能のおかげで、使い方を調べなくても感覚的に作業できる。シールやノートの種類は多くて、PDFやPNGで保存もできる。ただ、無料版だと週ごとに編集の制限があるのはちょっと困るかもしれない。今、他のノートアプリも色々試している。

編集の途中で、ちょうど制限がかかって何もできなくなった。

私は手書きが好きだから、デジタルでも自分の文字を残せるのが嬉しい。右肩上がりになるクセもそのまま出せるし、そこに個性を感じる。絵は得意じゃなくても、ステッカーを使えば工夫できる。

昔は雑誌を切り抜いてノートに貼ったり、写真をデコレーションしたりしていた。今回のスクラップも、紙と同じ楽しさを味わえた。違うのは、デジタルになって「こうしたい」が思った通りに形になること。初めて、自分のイメージ通りのスクラップができて楽しかった。

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