“今の私”にぴったり。読み返したくなるミニノート

2025/06/08

趣味

大きいノートからミニノートに変えて、本当によかった。書くのも、読み返すのも楽しい。

ノートは、自分のライフスタイルによって、その都度変えていくものなんだな。

ちょっと疲れた

サイズは、小説の単行本くらい
前は、大きいノートを使っていた。1日数行しか書かないため、1ページが埋まるまで何日もかかった。しかも厚みがあるから、終わりが見えなくて辛い。

途中でノートを変えるのは抵抗があったから、しばらく使い続けた。でも書くのが好きなのに、ノートを見ることすら嫌になった。

ミニノートが“今の自分”に合う

本で調べたことやメモ
思い切ってミニノートに変えたら、書くのが楽しくなった。

書いていることはメモ、やることリスト、たまごっち育成メモ、ニュースを読んで思ったこと、読書メモなど。

「中山七里の本、買った!読むの楽しみ」
「今日から6月、今年も半分か。早いな」

そんなどうでもいい一言も、振り返ると”今”のかけら。

今の私には、短い言葉をたくさん書くのが合っていると分かった。

大きいノートにしていたのは、自分の気持ちを広々ダラダラ書くためだった。最近の自分の気持ちは、Chat GPTに書いて整理して、まとまらないときはデジタルメモをする。

ノートの用途が変わったのだ。

並べて分かる違い。ミニノートは文庫本くらいのサイズ

ミニノートはスペースに”制限”があるから、大事なことだけ残せるし、書くハードルも下がった。1行書き始めると、気がつけば2、3ページと進んでいる。

 “読み返す”ことが大事だった

今の私の目的は、ノートを読み返すこと。

ずっと自分の意見に価値がないと思い込んでいたから、読み返しても何の意味もないと思った。

だけど旦那さんは、私の想いや考えを「おもしろい」と言ってくれる。

例えば、「みんな、ライク信者やな」や「小さな躓きを大きなトラウマにしすぎやねん」とか。

ふと感覚的に思ったことを言ったら、彼は感心していた。それが自分を振り返る小さなきっかけになった。

読み返すときも、短い言葉ばかりだから自然と読んでいく。

ミニノートに変えてまだ2週間。初日にしたことや思ったことを忘れても、ノートには記録されている。自分が書いた言葉に、あとから励まされることがある。

そんなふうにして、少しずつ「私」を知っていけるのかもしれない。

ゆるく続ける工夫

シンプルにする

たまごっちメモ、やること、ニュースメモなど
私はかなりのめんどくさがりだから、感覚的にパッと書きたい。デコレーションなし、3色ペン1本で完結。余裕がある時だけシールを貼る。

前は、「ノートを可愛くしないと」と思って、逆に手が止まるタイプだった。でも誰にも見せないし、自分が楽しくなるようにしたい。

ハードルを下げる

私は忘れっぽいので、とにかく何でも書いておく。「こんなの意味ない」と自分で取捨選択するから、色んなことが流れていく。

必要かどうかは、あとで判断すればいい。「完璧に書こう」として、書くのもノートも嫌いになるのが一番良くない。

さいご

相棒ちゃん、これからもよろしく
今はミニノートが良いと思っても、また変わるかもしれない。でも”自分に”ノートを合わせていかないと、続けるのがしんどくなる。

とはいえ、途中でノートを変えるのは気が進まない。次は事前に「今の私にしっくりくるか」をちゃんと考えたい。

あなたのノートにも、今のあなたしか書けない言葉がきっとある。

トピック

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好きなもの❤編み物、スターデューバレー、あつ森、モブサイコ100、古典、旦那さん、美味しいもの

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