大きいノートからミニノートに変えて、本当によかった。書くのも、読み返すのも楽しい。
ノートは、自分のライフスタイルによって、その都度変えていくものなんだな。
ちょっと疲れた
サイズは、小説の単行本くらい |
途中でノートを変えるのは抵抗があったから、しばらく使い続けた。でも書くのが好きなのに、ノートを見ることすら嫌になった。
ミニノートが“今の自分”に合う
本で調べたことやメモ |
書いていることはメモ、やることリスト、たまごっち育成メモ、ニュースを読んで思ったこと、読書メモなど。
「中山七里の本、買った!読むの楽しみ」
「今日から6月、今年も半分か。早いな」
そんなどうでもいい一言も、振り返ると”今”のかけら。
今の私には、短い言葉をたくさん書くのが合っていると分かった。
大きいノートにしていたのは、自分の気持ちを広々ダラダラ書くためだった。最近の自分の気持ちは、Chat GPTに書いて整理して、まとまらないときはデジタルメモをする。
ノートの用途が変わったのだ。
並べて分かる違い。ミニノートは文庫本くらいのサイズ |
ミニノートはスペースに”制限”があるから、大事なことだけ残せるし、書くハードルも下がった。1行書き始めると、気がつけば2、3ページと進んでいる。
“読み返す”ことが大事だった
今の私の目的は、ノートを読み返すこと。
ずっと自分の意見に価値がないと思い込んでいたから、読み返しても何の意味もないと思った。
だけど旦那さんは、私の想いや考えを「おもしろい」と言ってくれる。
例えば、「みんな、ライク信者やな」や「小さな躓きを大きなトラウマにしすぎやねん」とか。
ふと感覚的に思ったことを言ったら、彼は感心していた。それが自分を振り返る小さなきっかけになった。
読み返すときも、短い言葉ばかりだから自然と読んでいく。
ミニノートに変えてまだ2週間。初日にしたことや思ったことを忘れても、ノートには記録されている。自分が書いた言葉に、あとから励まされることがある。
そんなふうにして、少しずつ「私」を知っていけるのかもしれない。
ゆるく続ける工夫
シンプルにする
たまごっちメモ、やること、ニュースメモなど |
前は、「ノートを可愛くしないと」と思って、逆に手が止まるタイプだった。でも誰にも見せないし、自分が楽しくなるようにしたい。
ハードルを下げる
私は忘れっぽいので、とにかく何でも書いておく。「こんなの意味ない」と自分で取捨選択するから、色んなことが流れていく。
必要かどうかは、あとで判断すればいい。「完璧に書こう」として、書くのもノートも嫌いになるのが一番良くない。
さいご
相棒ちゃん、これからもよろしく |
とはいえ、途中でノートを変えるのは気が進まない。次は事前に「今の私にしっくりくるか」をちゃんと考えたい。
あなたのノートにも、今のあなたしか書けない言葉がきっとある。
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