RPG苦手な私が、ゼルダ『夢をみる島』を楽しめた理由と感想

2025/06/22

ゲーム

『ゼルダの伝説:夢をみる島(スイッチ版)』をクリア!アクションRPGが苦手で、過去に3回挫折した。そんな私でも楽しめた理由と感想を書いたよ。

再挑戦のキッカケ

リンクのドヤ顔が好き
3回とも序盤で断念したのに、再挑戦。

そのキッカケは、2024年に発売された『ゼルダの伝説:知恵のかりもの』。物語に心を動かされ、ゲームとしても楽しめた。

見た目が似ている『夢をみる島』も頑張ってみようと思った。ちなみに両方の作品に、話の繋がりはない。どちらから始めても楽しめる。

RPG苦手でも楽しめた理由

とっつきやすい

世界観がとにかく可愛い。絵本のような雰囲気に癒やされる。それだけで、私はとっつきやすかった。操作に慣れれば戦闘も難しくなかった。

短時間で終わる

私のプレイ時間は、約25時間。攻略を見ながら、旦那さんに助けてもらいながらやったのもあり、意外と早く終わった。ゲームが短めなので、気負わず始められる。

私が始めた日が、6月6日。ゲームボーイ版の『夢をみる島』の発売日だった!ちょっと運命を感じた。

目標


今回の目標は、ゲームを最後までやり切ること。

そのため、行き詰まったら旦那さんや攻略を頼ることにした。RPG初心者の私が全部、自力でやるのは難しい。

だから、頼れる人やものがあると安心して、ゲームを進められる。

ゲームの感想

落ち着いて、観察せよ


「落ち着いて、敵をよく観察してみ」

旦那さんに何度もアドバイスされたこと。

私の戦闘スタイルは、とにかく体当たり。ハートは激減。それによって焦るから、ボタンを押し間違えて、無駄に魔法の粉や爆弾を消費。旦那さんは、ずっとハラハラしながら見守ってくれたみたい。

最初の一回は負ける気で挑んで、逃げながら敵を観察。鉄球を投げてくる「ジャッキー」の倒し方を、自力でひらめいた快感は忘れられない。

落ち着くのは大事、と実感した。

ひらめきに快感


ゼルダは、ひらめいたときが心地いい。

どうやってボスのところまで行くのか
カギはどこにあるのか
宝箱はどうやってとるのか。

自分で「あ!」とひらめいて、それでクリアできたときの達成感は言葉にできない。

悔しかったこと

タイミングが悪いと敵に当たられて、ハートが減少する。

次のエリアに行った瞬間に、カッターみたいな敵がいて、何度もやられた。弱い敵にやられるのが悔しい。

絵本みたいな優しい世界なのに、私は「はぁ?なんなん?こいつ」と暴言を吐いた。

何よりムカつくのは、何度も同じ道を通っているのに、敵がいるのを忘れて当たりにいく自分。ため息しか出ない。

『知恵のかりもの』では味方になった魔物たちも、ここでは敵。「あんなに助けてくれたのに攻撃するなんてひどい!」。そして私は、剣をふるった。

音楽が素敵


テーマソングはつい口ずさんでしまう。楽器のデザインも可愛くて、集めるのが楽しかった。

壺は…

見つけたら絶対割る。それはもう、本能。

ラスボスは旦那さんにおまかせ

最後のボスに何度もやられて、イライラが頂点に達した。

旦那さんにバトンタッチ。彼はハートが2になっても全く動じず、あっさりクリア。悔しいけど、助かった。彼の冷静さを見習いたい。

エンディング


物語はシンプル。だからこそ、心に残る。マリンちゃんはずっと伝えようとしてくれたんだね。それに気づいたとき、切なくなった。

さいご


RPGが苦手でも、頼りながら楽しめる冒険だった。「焦らず行動する」ことは、ゲームだけでなく日々の生活でも大事だと思った。

やっぱり私は『スターデューバレー』や『あつ森』みたいなCozyゲームが好き。でも『夢をみる島』は、苦手なジャンルに一歩踏み出すきっかけをくれた。いい冒険になった。

ありがとう、マリンちゃん。


トピック

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好きなもの❤編み物、スターデューバレー、あつ森、モブサイコ100、古典、旦那さん、美味しいもの

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